2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

鬱金香

昨年、友人から貰った球根。 豪州の友は、開花を見ることなく、 母国へと旅立ちましたが、 葉の中から、やっと蕾が出てきました! We will meet in Malaysia in July.

幸せ

厳しい冬の、我慢の時の名残は、 まだまだ、ふいに訪れ続く日もあり、 目覚めの春の、総てが明るく暖かく、 自然と笑みが零れる、陽気ばかりではないけれど、 見守って頂けるこの幸せを、ありがとうと満開の花に托して・・

珊瑚の海

珊瑚は、生命(いのち)の母である 海の力を秘めると言われています。 三月の誕生石。珊瑚。 雲間草の蕾のような、赤珊瑚を、 母からの大事なお守りとして、いつも持っています。

朧月夜

菜の花畠に 入り日薄れ 見渡す山の端 霞み深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し

白昼夢

二晩、余り寝ていません。 趣味の世界に入り込んで、 迷宮の通路を、さ迷い歩いています。 久し振りの感触・懐かしい感覚・・・ 寝不足で、お花の色も白一色!なんと、無粋なわたし。

桃色の・・・

桃色の季節は、誕生の月。 桃色の私は、困った甘えん坊。 桃色の髪飾りは、珊瑚の涙。 桃色の・・・

幻想の雫

雨が上がり、陽射しは眩しいけど、 風の暴れん坊が、吹き荒れています。 金魚草は、新鮮な水を得て、 昨日は、とっても嬉しそうにしていたのに、 今日は、風の悪戯に、どうやら「お冠」のようです。

麝香:じゃこう

とっても小さな球根でした。 植え込む時期も、遅かったようなので、 こんな赤ちゃんが、育ってくれるのか、 アドバイスを頂きながら、心配の毎日! でも、どうやら、顔を覗かせてくれそうな雰囲気が。。。。

バリアビリス

淡いピンクの花芽が、一つ。 暖かな陽射しがないと、開いてくれません。 段々、春が近付いてきたら、 きっと、可愛らしい姿を、魅せてくれるでしょう!

菜種梅雨

3月半ばから、4月前半にかけて、 ぐずついた雨の多い頃を、 油菜が開花している時期なので 「菜種梅雨」と、呼びます。 そろそろ葉牡丹の、油菜の様な花が咲きそうです。

休息日

ひさしぶりの ひざしのなか はなたちと こきゅうをともにし いえのまわりの おとをたのしむ かぜのぬるさ そらのまぶしさ きょうは すこしあるこう・・ きょうは すこし やすもう・・

桃色景色

春は、なんて桃色が似合うのでしょう。 黄色の菜の花から、桃色の蓮華へ、 その蓮華が、緑色の若草に変わる頃、 私の背中には、小さな羽根ができるのです。

天然美

うす墨ひける四方の山、 くれない匂う横がすみ、 海辺はるかにうち続く、青松白砂の美しさ。 見よや人々たぐいなき、此の天然のうつしえを。 筆も及ばずかきたもう、神の力の尊しや。

元気一杯!

わさわさ わさわさ わさわさ わさわさ 溢れんばかりの元気! わさわさ わさわさ わさわさ わさわさ

変化

柔らかな視界の中、 再び咲き始めた、レウシア。 真冬の頃の色合いより、 少し、花の色が落ち着き、 一足先に、春を楽しんでいるように見えます。

ペニー・オレンジ

注目の[ペニー・オレンジ] 暖かい場所に植えなかった為、 開花が思うようにいかず、 なかなか解明するに、至りませんでしたが、 やっと「黄色疑惑」を、払拭できます。紛れもなく「オレンジ」の花。

飛梅伝説

たとえ、この庭の主が 知らぬ間に、変わっていたとしても、 どうか、想い出を慕って、 見事に、飛んできておくれ。

我が家流

母が、川原から採ってきて、 庭の片隅に植えた、三色スミレ。 母は、そう呼んでいたけど、 本当の呼び名は、何かしら? でも、やっぱり我が家では、あなたは「三色スミレ」ね。

光に憧れ・・

ようやく、春の日差し。 深呼吸が、気持ち良い。 ふと、お隣りさん。 もう一度一緒に、深呼吸。

梅と雨

我が家の、盆栽の梅の花です。 一本の木から、紅白の花が咲きます。 雨に打たれながらも、頑張りなさいと、 間近になった春を、教えてくれます。 私も、もう暫くの辛抱だねと応えます。

雨のち・・・

雨上がりの朝。 昨晩の雨の、名残りの雫が、 春を告げる、花びらの上に。

明日葉は健康野菜

明日葉が、出始めました。 明日葉の成分カルコンは、血栓を抑えます。 ストレス性潰瘍の予防にも効果があります。 心臓病や脳血栓、脳梗塞の予防、がん予防。 抗菌作用や抗アレルギー作用・・・・如何ですか?

昨日の雨の水滴が、空中に浮遊し、 麗らかな陽射しを受けて、 景色が、ぼんやりしています。 「花の色は、霞んで良く分からなくとも、 風が、その香りを運んでくる」と、歌われた歌を思い出しました。

春の夜の夢

君や来し 我や行きけん おもほえず 夢かうつつか 寝てか覚めてか (あなたが来たのか 私が行ったのか、 夢だったのか 現実だったのかさえ…) 今朝は雨。閉じてしまった木瓜の花。春の夜の一輪の夢。

待ち惚け

梅の開花が、あちらこちらで、 春の訪れを、謳っています。 こんなに、ぷっくり膨らんだのに、 木瓜は、まだ目覚めない様子。 待ちあぐんで、暫しぼんやり。

朝の始まり

お豆腐のお味噌汁と ふっくらした白いご飯。 ちょっと酸っぱい梅肉で、気を引き締め、 最後に、ゆっくりと朝のお茶で、今日一日の難逃れ。

桜草

『我が国は 草も桜を 咲かせけり』 小林一茶が、そう詠んだ桜草 まだ冬名残の、少し冷たい風に、 ふるふる ふるふると、踊っています。

光児

ひかりが 紡ぎだす 幻想と 夢語りの 世界へ

魂のありか

例え、白髪になろうと、 わたしは、その髪に、 一輪の花簪を、挿したいと思う。

稚児(ややこ)

お母さんの、ぬくもりに抱かれて、 元気いっぱいの、嬰児(みどりご)は、 暖かな優しさを、体中に浴びて、 世界中で一番の幸せを、感じていることでしょう。