プリムラ・マラコイデス

春の風

花信風(かしんふう) 初春の風。花の咲く時節の到来を告げる風。 梅風(ばいふう) 梅の花の香りをとどけるような風。 彼岸西風(ひがんにし) 釈迦涅槃会の頃に吹く柔らかな西風のことで、西方浄土から吹くと言われます。

母が居なくなって、丸六年。 今年は、七年目を迎える。 まだ、傍に生きているような気がしたり、 最初から、母など、居なかったのでは・・・ 等と、変な感覚に、余計辛くなるこの頃。逢いたい・・・

一年間、ご苦労様でした。 一日一花。少し遅れたりもしますが、 お母さん、今年も何とか、 あなたに、捧げることができました。 元気なうちに、してあげられなくて、ごめんね。

子供の頃の、10年は、 やりたい事、やらなくてはならない事が、 有り余る時間とともに、たくさん有った。 でも、これからの自分の10年を、考えると、 こんなにも時間がないかと、愕然とする。

小さな、一苗が誕生した。 きっと、毀れた種からの発芽だろう。 でも、あまりにも、弱弱しく、 慌てて、鉢に植えかえ、日当たりの場所へ。 どうにか、花を付けたが、やはり、株は小さいまま。頑張れ!頑張れ!

「ほうとう」は、「武田信玄」の軍勢が 陣中食として、食べていたもの。 手早く簡単に調理でき、入れる野菜も、 本当は、余りもので十分なのです。 平たいうどんは、粉を落とさずに煮込み、味は味噌味です。

雪が、青く凍った晩には、 四郎とかん子のように、 子ぎつねの「こんざぶろう」から、 きっぷを貰い、きつねの幻灯会へ行きたいな。

出張続き

働く場所を、変えるということは、 気持ちも引き締まるし、気分転換にもなるし、 今の私には、ちょっと嬉しい。 でも、人が多いところは、膝に負担が掛かるから 気を抜かないようにして、頑張ってこよう!『いってきます!』

仕事始め

いよいよ、今年の仕事が始まりました。 初日、いきなりの躓き。 傷めていた膝を、またしても痛めて、 途中から、暫しリタイア。 もう少し、もう少し、慎重に心掛けないと、、、いけないなぁ、、、

真白にて

ましろにそ ふじの たかねに ゆきは ふりける 心は常に、真白に保ち、思いは常に、真っ赤に燃やしたいと、念頭に誓う。

今年、一番気になった曲。 わたしは、I believe / 絢香 『自分を信じることで、全てが始まる』と、 脚を怪我し、焦り苦しかった日々に、 今まで努力してきた自分を信じようと、思うことが出来た歌です。

目の疲れ

長時間のCP作業する人は、 1時間に1回、15分の休息を取り、 軽い体操やストレッチをしたり、 遠くを見るようにすると、良いそうです。 また時々、冷たいタオルを目に当てたり、プチマッサージも。如何です?

仲間入り

昨年は、桃色と濃紅色を育てましたが、 今年は、もう一色、白の桜草も仲間入り。 最近の庭事情。秋植えた球根の芽が、 この暖かさで、ひょっこり、顔を出し始めました。 冬咲きのお花は良いけれど、この先どうなるのでしょう。心配です。

幸せ

厳しい冬の、我慢の時の名残は、 まだまだ、ふいに訪れ続く日もあり、 目覚めの春の、総てが明るく暖かく、 自然と笑みが零れる、陽気ばかりではないけれど、 見守って頂けるこの幸せを、ありがとうと満開の花に托して・・

桃色景色

春は、なんて桃色が似合うのでしょう。 黄色の菜の花から、桃色の蓮華へ、 その蓮華が、緑色の若草に変わる頃、 私の背中には、小さな羽根ができるのです。

桜草

『我が国は 草も桜を 咲かせけり』 小林一茶が、そう詠んだ桜草 まだ冬名残の、少し冷たい風に、 ふるふる ふるふると、踊っています。

恥じらい

小さな蕾から、可愛い花が咲きました。 蕾から解かれたばかりの花びらは、 幼子の頃の面影を焼き付けて、 まだ恥らいながら、顔を上げました。

守護

八百万の神々の中でも、 最も崇拝されている、 太陽を象徴する神、天照大神。 貴女は、そのご加護を受け、 こんなにも、力強く美しい。まだ、その全貌は見せていないのに・・・

和色

やっと、蕾に色か付いた。 何色・・・と言ったら、いいのかな。 「銀朱(ぎんしゅ)」「臙脂(えんじ)」 「深緋(こきひ)」「猩々緋(しょうじょうひ)」 「濃紅(こきくれない)」「茜(あかね)」 なんて、日本は素敵なのだろう。

希望

種を蒔く時期が、遅かった。 苗を強く大きくする間もなく、 厳しい冬を迎えてしまい、 今年の寒さに、現状維持が誠意一杯だと思っていた。 諦めていた幼い葉の中に、花の蕾を見つけた。