2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

感謝をこめて!

四季折々の、我が家の花と向き合い 自分の飾らない言葉で、紹介してきた一年 たくさんのお花達・励まし支えてくださった皆様 本当に、ありがとうごさいました!! 締め括りに選んだ、今日の花の花言葉は、『運命を開く』

日を持つ蕾

[ヒポシルタ]というお花は、 本来なら、春から夏にかけて 筒状の金魚のような花を付けます。 しかし、今は初冬。いったい、どうしたのでしょう。 でも日の出のような輝きに、少しお目出度い気がします。

1Cの華

別名をバイオレットクレスと言います。 咲き始めは白っぽく、段々と薄紫色になります。 毀れ種より成長した株から やっと、小さな4弁の花が咲き始めました。 可愛い蕾も、たくさん付いているでしょう?

誇りの勲章菊

ようやく咲いた[ガザニア]の花の中に もう一つの、美しい華を見つけました 花の雅さは、決して言葉で飾らずとも 姿だけで、真実を物語ってくれるところにあります 私も多くの言葉を持つよりも、一途に姿勢を貫くことに憧れます

もうすぐね

暖かく穏やかな晴天の日が続きます。 頑なに閉籠もっていた 硬い蕾が綻び始め、 黄色い絵の具が滲み出たみたいに ほら、ほら、少し色付きました。

梅初月

昨日といひ 今日と暮らしてあすか川 流れてはやき 月日なりけり 光陰矢の如し、早いもので、今年も後僅かになりました

聖なる日

柔らかな葉の中に、十字の花が咲く様は まるで、草色の空に、 キリストの降誕を祝う 清らかに輝く、数々の星達のようです。 可愛い「クリスマス・ツリー」でしょう?

宵祭

アスパラの赤い実 まるで、クリスマスの もみの木に付ける イルミネーションのよう 聖なる夜に、祝福を・・・

朔風

朔風起北極 霜葉散南山 影者随形直 月明一水間 お花も、「くしゃみ」をしたよう・・・ 寒くなりました。風邪など召しませぬよう、ご自愛下さい。

僅かな日向

ロシアのシベリアに高気圧、 北東海上のオホーツク海に低気圧 西高東低の冬季節 寒冷な北西の季節風が吹く中 冬咲きの花の健気さが心打ちます。

大菊

もう、数十年。この時期になると、 近所の菊を育てている方から、 いつも見事な菊が届けられます。 通年と違い、少し元気のない菊の様子に 長い時の流れを感じ、感謝の気持ちが溢れます。

孔雀

毒蛇や害虫を食らうという孔雀 その孔雀を神格化した孔雀明王のように 堂々と羽を広げる葉牡丹の孔雀 災厄を除いて安楽を得させるという明王に肖り どうか、良い年を迎えられますように・・・

沫緒

海の中から空を見上げると 呼気が海面めがけて駆け上るように 小さくついた溜息が 緑の泡となって 一斉に空に向かって登っていく

幻の雪花

世の中、実(げ)に恐ろしきは 思い込み・勘違いの類(たぐい) [スノーボール]と、迷名された 雪の結晶のようなこの花は、 今年やっと、真実の開花の運びとなりました

金風車と日輪

プックリした花びらの様子が 寒さの到来と共にシャープに変化 花の名前を指(クリック)して覘くと、 その変化が楽しめます。 寒さに負けず、達磨さん返上!

冬の野薔薇

これは、「つぐみ」という品種 寒さに耐え、冬の花壇を彩ります 淡い光の中で 中心がピンクに色付くと まるで薔薇のような美しさです

フレックス

「ひよこのかくれんぼ」の(歌の)ように 葉の中に隠れていた可愛いスミレ 黄色いお尻が見えて見付かってしまった雛みたいに 可愛いお花が葉の隙間から見えました 「見つけた〜!」

冬花火

冬が大好きなお花! 冬の寒さに強いのも、 心に『熱い思い』(花言葉)を持っているからかしら? それとも、『岩花火』(和名)という 貴女の名前のせいかしら?

冬日向

小春日和のような温かな日 冬に日差しは、弱く鈍いものですが 何処かのんびりした優しさを感じます 日向を見つけては、目を閉じる野良猫を 花の太陽も、静かに見守っているかのようです

小夜時雨

夜半より冷たい雨が降った 軒先に置かれたままの花が 寒さに打ち震えていないかと 朝一番に駆けつけて見ると 身を寄せ合って咲く、小菊の健気さに暫し心奪われる

勲章菊

いらっしゃい よろしくね わたしのよびかけに えがおで こたえてくれるのは もう・・・すぐね

冬の気が立ち、朝霜が庭を濡らします 万物の生命力が衰えるという、冬の季節に 負けじと、健気に咲く[カレンデュラ] 朝霜の 消やすき命 誰がために 千年もがもと 我が思はなくに

緑の鬼灯

南天の実ほどの 青い風船の赤ちゃん こんなに小さくても もう少し経てば 心の種を持つようになるのかしら

猫が古代エジプトで神格化され、 神としてあがめられていたのは、 猫は目の中に『月』を宿しているから。。。 魔物でもある蛇をも殺す力を持っているキャッツアイ。 目の中に潜む不思議な魔力で、私はもう貴方に夢中!

苞の所以!

苞とは、芽や蕾(つぼみ)を包み、保護する小形の葉。 [アフェランドラ]の苞は、花弁のように美しい黄色、 苞から突き出している花にも引けを取りません! でもよく見ると・・・ 下から順に、葉の模様が付き始めています。

今日の空模様は、冬曇りのよう。 [オキザリス]は、曇り日は花が開きません。 そういえば蓑(みの)虫のメスは、 手足も羽もなく、蓑の中で一生を送るとか・・・ 明日は天気になって、硬く閉じ込まった花弁が開きますように。

センバフローレンス

いつもアップでしか、 お目にかかりませんが、 これが、等身大の私です!

モクビャッコウ

周囲の山から冷気が下りてきて 朝霧が出る事が多い尾瀬 よく晴れた朝、風がなければ霧が立ちこめ 白い虹を見ることが出来るそうです 早朝の庭に立ち、息をそっと出すと薄っすら白く煙る様子に ふとそんなことを思い出しました。

白詰草

四葉のクローバーの花言葉は、 「幸運」 でも、負け惜しみじゃあなく、 今は、こちらの花言葉がいい! 「希望」

センバフローレンス

花の中の華 現実の中の迷夢 うつむいた私の中の希望