ヒポシルタ

金魚の木

一年中、戸外で管理しています。 乾燥気味に育てた方が、花付きは良いのですが 暑さに弱い・・と言うより、 夏の西日の直射に弱いので、その点だけ気を付けます。 今年も、愛らしい姿を見せてくれました。

金魚の木

正面から、お花を見ると、 本当に、金魚が口を開けている様に、 良く、似ている気がします。 半日陰で、乾かし気味に育てていますが、 葉も色濃くなり、今年は良い感じです。

移動・・・かな。

昨年までは、2階ベランダの、 午後からは、陽が翳る所に、 五年間、置いてあったのですが、 今年は、南側の庭に、下ろしました。 でも、強い日照と高温を避けた方が、良さそうです。移動予定。

金魚の木

今年は、真夏の日差しが強すぎて、 葉焼けを起こし、次々葉が落ちました。 切り戻しで、事なきを得ましたが、 夏でも、耐陰性があると言うので、 冬越し後も、少し日陰で育てようと考えています。

金魚の木

一年中、光沢のある緑の葉が美しく、 挿し木で、簡単に殖やせるので、 彼方此方の一輪挿しに、とても便利。 勿論、枝さし,芽ざしでも可能です。 冬は、部屋の温度で、十分元気に越してくれます。

今年は未だ・・

満開の花を、付けています。 温暖化が、進んでいるせいでしょうか。 十一月も、終わりと言うのに、 比較的に、温かな感じがします。 季節感が、欲しいと切に願います。

幻想の雫

雨が上がり、陽射しは眩しいけど、 風の暴れん坊が、吹き荒れています。 金魚草は、新鮮な水を得て、 昨日は、とっても嬉しそうにしていたのに、 今日は、風の悪戯に、どうやら「お冠」のようです。

日向ぼっこ

下を向いて、寂しそうに咲いていた 「金魚の木」のヒポシルタが、 突然の暖かさに、春の陽射しと間違えて、 空に向かって、小さな口を開けました。 まだまだ、寒いのよと言いかけたけど、暫し私も日向ぼっこ。

狐火

狐が、口から吐くと言われている鬼火。 歌舞伎や浄瑠璃などでも使われ、 俳句では、冬の季語。 そんな摩訶不思議な、狐の提灯を、 雪が降り始めた真夜中、見ることができました。

日を持つ蕾

[ヒポシルタ]というお花は、 本来なら、春から夏にかけて 筒状の金魚のような花を付けます。 しかし、今は初冬。いったい、どうしたのでしょう。 でも日の出のような輝きに、少しお目出度い気がします。

金魚の木

茎が蔓状に下垂する為、 吊り鉢にしています。 葉はしっかりした、光沢ある暗緑色で、 裏に斑模様が入っています。 花の形態と色から、「金魚の木」とも呼ばれています。