センニチコウ
黄色の小さな、千日紅の花が見えます。 苞の部分ばかり、目立ってしまいますが、 この小さな星の様な、お花が好きです。 震災から4カ月。被災された方々は、 この夏を、どう過ごしていらっしゃるのか。お花達の元気が、少しでも届くと良いな。
8月に入る前に、一回切り戻しをしました。 徒長しなくて、綺麗に育てたい時は、 この方法が、一番良いです。 置き肥や追肥などは、ほとんど気にしなくても、 秋終わりごろまで、咲きつづけます。
いよいよ、6月も終わります。 一日、一か月、一年。 一時間、一分、一秒。 大事にしている筈なのに、 なにも出来ていない自分に、腹が立ちます。頑張れ、、、もっと。もう少し。
今年の我が家の、千日紅は、 淡い桃色と、白の色を選びました。 誕生花は、8月20日、14日、26日、28日、9月22日 花言葉は、「永遠の命」「安全」「 変わらぬ愛情」 「終わりのない友情」「終りのない愛」色々有ります。
『名におはは 三とせは 散るな 千日紅』 センニチコウは、1年草ですので、 咲き終わったら、刈り取ります。 でも、ドライフラワーにして、長く花色を残し楽しみます。
秋微雨(あきこさめ): 霧のように細かい秋の雨のこと。 蕭雨(しょうう): しとしとと降り続くもの淋しい秋の雨。 白驟雨(はくしゅうう):断続的に烈しく降る秋の驟雨。さて、今日は・・・
黄色くて、小さく可愛い、 千日紅のお花を、見つけました。 千を百に変えた、百日紅は「サルスベリ」 昔の我が家の庭には、見事な木がありました。 母の正気と共に、失くした想い出を、百より多い千で繕おうと・・
小春日和のような温かな日 冬に日差しは、弱く鈍いものですが 何処かのんびりした優しさを感じます 日向を見つけては、目を閉じる野良猫を 花の太陽も、静かに見守っているかのようです
サルスベリ(百日紅)より 長く咲き続けるので、センニチコウ(千日紅) 花に見える部分は苞 (花の下にあり花を保護するウロコ状のもの) 実際の花は、苞の先に見える黄色い点。