花詰草

chiemimam2007-03-14

夜中も絶え間なく、吹き荒れる颪の所為か
とうに居ない母に「何度言ったら分るの?」と、
問質している、愚かな我の夢を見た。
何度となく繰り返される、この夢の情景に、
母の病に負けていたのは、自分だったと思い知らされる。
春よ・・早く来い。この颪に負けぬうちに、早く来い!