華鬘草

久し振りだね

今年も、出逢えた喜び。 毎年、毎年。少しの場所しかないのに・・・。 愛らしい姿で、風にふるふると震えて麗しい。 いつか・・・いつか・・・ 自由に咲かせてあげられる場所を見つけたら一緒に行こうね。

満開の華やかさ

学名:Dicentra spectabilis(ディケントラ) 6月頃まで、次々に咲く、大好きな花の満開は 一日の元気と、優しい気持ちを、与えてくれます。 風に、フルフル震えて、歌を奏でているような様子も このお花が、連なって咲いているせいかしら。

咲いたっ!

可愛くて・・・・ 可愛くて・・・・ 可愛くて仕方が無い・・・って、 こんな時に、使うのかなぁ。 ずっと、見ていたいもの。

見て・・・見て!

花芽が・・・嬉しくって、載せようと思ったら、 最近、此処を綴っていなかった為に、 どんな名前で登録していたか、すっかり忘れてました。 「鯛釣草」だと思っていたから、探しちゃった。 毎年大きくなって嬉しい。けど、満開の時に、日本に居ないかな。

鯛釣草

路地で、簡単に越冬できます。 時々、アブラムシのせいか、 葉が傷む事がありますが、そんな時は、 葉ごと切り取っています。簡単に折れるので、 要注意かな・・・年々大株になり、花も増えてきました。

鯛釣草

冬越しして、再び会うことが出来ました。 ハートの形をした、釣り下がった姿が、 とても愛らしく、大好きなお花です。 明日は、出張で、留守をします。 余り暑くならないと、良いのですが・・・

鯛釣草

華鬘と言うのは、元は、花を糸で連ねて 輪に結んだ、お堂の中を飾るものでした。 今では、糸・牛皮・金銅・木等、様々です。 団扇の様な形に、宝相華唐草文が施され、 中央には総角結された紐が特徴ですが、本当によく似たお花です。