美女撫子

ヒゲナデシコ

小さな花が、小さなブーケのように 十数輪咲くので、ビジョナデシコと呼ばれます。 「美女」は、植物の命名法では、 小さな花が、丸い房になって咲くという意味から、 つけられるそうで、美人と言う意味ではないようです。でも、美人さんです。

ヒゲナデシコ

株元から、5〜8本の枝を伸ばし、 花が、茎の先端に、固まって咲きます。 小花のガクホウが長く、髭のようです。 英名が、スィートウィリアムとあるように、 香り高い花を咲かせ、赤、白、桃、などの変化に富んだ、花色が魅力です。