出張先での緊急入院だったから、お花達が一番心配だった。 連絡を取り、とりあえず、お水を・・・・と。 家に戻っての一番最初の気になる事は、やはり、お花達。 どの子も、元気いっぱいだったので、一安心。 お手伝いにして頂いたことに、感謝。お花達の強…

咲き終わった花茎は、丁寧に取る様にします。 捻じるようにして引き抜くと、簡単。 水やりは、花や葉にかけないように、株元に与えます。 土の表面が、乾きはじめたら、、、、、。 それまでは、少し待つようにして、水やりします。

赤と白、二色のコントラストが 印象的で、鮮やかな、 2色咲きの、シクラメンです。 「プルマージュ」という名前は、 フランス語で、「羽」と言う意味。つくばねの羽に似ているそうです。

一度も、裏切ることなく、 毎年花を付けてくれる。 花屋の、豪華なそれとは、 比べ物にならないが、 母の居た頃から咲く、大事な一花。

室内用に、シクラメンを戴く。 鉢カバーが、無かったので、 包装用紙を使って、作る。 蛇腹の様に、折って端を繋げる。 簡単なものだけど、可愛らしい鉢カバーの出来上り！

一度に咲く、花芽の数は、 ２〜３本と、寂しくなりましたが、 元気に、戸外で咲いています。 普通のシクラメンなのです。 夏越しの際に、植え替えをする程度。可愛い一品です。

毎日、３５度を超える 盆地特有の、高温多湿な土地 外で、育てているとは言え、 普通のシクラメンが、この時期蕾を付けた。 無事に開くと良いけど、こんな奇跡、とっても嬉しい。

もう何年目の、シクラメンだろう。 最初の勢いは、段々無くなってきたけれど それでも、しっかり咲いてくれる。 この時期、最後の一花かな。健気だなぁ。

空に向かって、チョッとだけ背伸び。 空を眺め、雲の行方を追う。 呼びたい名前は、誰？ 叫びたいことは、何？ 空に呑み込まれ、空とrendez-vous！ そして、私も空色になる・・・

蕾。 少し膨らみ。 花弁が、ほどけ始め。 少女が、薫り高い女性へ・・・と。

凍てつく夜に、 静かに呼吸する気配がします。 明日への、エナジーを内に秘め、 心に湧き起こる感情を抑え 只管に朝を待つ、、、そんな直向きな、あなたの強さが欲しいです。

あなたは、どんな色になるのでしょう。 あなたの思いは、自由に荒野を駆け巡り、 決して、怯むことなく飛んでいく、 あなたを誇りに思うでしょう。 ただ、こころ休める処が、近くにあることだけは、忘れないでくださいね。

数本やっと咲いているのではなく、 間延びせず、冬の時とまったく同じに 色鮮やかに、たくさん咲いています。 そして、まだ、まだ暑さに耐えて、 「ピン！」とたって、元気なのです。

家の花を、限定に、 この花模様を、始めます。 記念すべき、お花は此花。 これから、いったい、いくつのお花を 楽しく、紹介できるでしょう。兎も角、最初の一花。