雨音で目が覚める。秋時雨・・・・。 この時期の雨は、厳しき冬の訪れを感じさせる。 「初しぐれ猿も小蓑を欲しげなり 松尾芭蕉」 なんて、ベッドの横の小窓から、起き出しもせず雨の風景を眺めて 柄にもなくアンニュイな気分に浸っていたら、遅刻しそうにな…

このように、花弁が糸状になったものを 「スパイダー」タイプと云うようです。 草丈は10cm〜15cm、花径は4cm〜5cmくらいです。 ガーベラの花言葉は、『崇高美』『神秘』。 お花の華やかさが少なくなる、この季節に、とっても嬉しい一花です。ミニガーベラ「…

このお花を、今日の一花に決めたことで、 このブログの始まりを思い出した。 ２００５年４月２２日金曜日。 いつか、自分らしい、自分の庭を造れるよう、その日が来る事を願って、 今、小さくしてしまった庭だけど、いつか・・・いつか・・・・。

過湿を嫌うガーベラなので、そこを気を付ければ、 一年中、絶える事なく、次々咲いてくれます。 色が、少し冷め始めたら、一まわり大きな鉢に植え替え。 葉も、もし痛んでしまったら、直ぐに取り去ります。 花は、色が痛んできたら、根元近くから切り取ると…

でも、段々、色がでなくなってるような。 それと、若干花の形が、まるくないかも。 でも、、、凄く可愛い。 風が強い、ここの冬を、良く乗り越えて咲いてくれたと。 ただ、ただ、嬉しくて、愛しい。

苗自体は、そんなに成長しなかったけど、 （むしろ小さくなったような） 次々と、蕾を持ち上げ、綺麗に咲いてくれる。 別名は、アフリカセンボンヤリ。 花弁を槍に見立てたのかな。和名には、いつも多少残念な感が有るのは否めない。

そこに時あり 始めあり そこに道あり 力あり そこに色あり 詞あり そこに聲あり 命あり そこに名ありと うたひつつ （島崎藤村の作品より抜粋）

２００５年４月２２日金曜日。 このブログは、生まれました。 最初のお花は、シクラメン。 お誕生日記念のお花は、生まれたてのガーベラ！ 美しいから花なのではなく、花を愛でる心が美しいのだと、 これからも、決して忘れないために・・・・

まず、精神（こころ）が決まることが大切。 そして、気持ち（こころ）が動くことが必要。 あとは、続ける力（こころ）。 明るい未来を思う信念（こころ）。 ね。結果は、一番最後。最初に持ってきては駄目よ。

小さなお花や可愛い実が続いたので、 今日は大胆なお花にします。 花色は豊富ですし、品種も数え切れない程。 橙のガーベラの花言葉は、「神秘」 ピンクの花言葉は、「崇高美」