土耳古桔梗

花弁が薄く、花傷みし易いので、育てるのが苦手。 でも、好きなお花でもある。 白地で、先端が紫の覆輪の、この花は、「京の鈴」と言うそう。 「世の中は夢かうつつか うつつとも夢とも知らずありてなければ」 暑き日が続きますが、みなさま、健勝で有らせます…

開き始めた・・・

天気は崩れ始めていて、空模様は暗いけど、 今迄開かずに落ちていた蕾が、今年は、 少し不格好な気もするけど(ごめんね) ほ〜〜ら、ね。綻び始めてきた。 なんて嬉しい。なんて可愛い。何て素敵な一日。

優しく、優しく。

大好きな色合い、大好きな花なのに、 このお花を育てるのは、大変苦手なので、 ここ数年は、敬遠していました。 優しくしても、心掛けても・・・どうしても、 花枯れを起こさせてしまって。可哀想なので・・・。でも、今年再挑戦。

猛暑

四十度近い、真夏日が続きます。 健気にも、懸命に咲いている花達。 夏咲く花だからといって、必ずしも、 どんな花でも、直陽が好きとは限りませんが、 長く咲いている、この土耳古桔梗は、強光を好むので、とても元気です。

別名:リシアンサス

学名のEustomaは、ギリシャ語が由来。 「良い=eu」+「クチ=stoma」で、 花の形から、付けられたようです。 我が家のは、ピコティ咲き(弁先が違う色になる咲き方 =覆輪咲き)なので、これが、ピンクだと、確かに口紅を塗った唇の気がします

夏休み、四日目♪

何と言う、暑さなのでしょう。 人も、花も、動物も、息が荒く、 見渡すと、アスファルトの上に陽炎が。 息が出来ない、地球(ほし)の喘ぎが、 聞こえてくるような、気がします。

リシアンサス

この時期は、お花が美しい季節だけど 水面下(地面元、あるいは葉裏かな) では、虫達との壮絶で、かつ熾烈な戦いを 余儀なくされているのが、現状。 今日だけでも、被害を出した元凶の駆除を、何匹したことやら・・